11話 脚本の吉田さんありがとうございます











こんっなにわなわなしながら画面を凝視したのはまいひめ以来でした
最初のうちは「夫婦けんかヒューヒュー」位にしか思ってなかったのに、油断してたら
もの凄い丁寧に、りっちゃんと澪ちゃんの関係について描かれていたので茶化せない

今までりっちゃんが「あたしが部長だぞー!」って言って、部員の皆を引っ張って盛り上げて、
楽しい雰囲気を作ったり、澪ちゃんを盛り立てたりしてましたよね。どれだけ皆りっちゃんに
フォローされてたのか、りっちゃんを中心にまわってたのか如実にわかったお話でした

律澪は夫婦!って騒いでますが、軽音部の皆ってバンドのメンバーだけど、一つの家族に
置き換えると律澪がとーちゃんかーちゃんで、むぎゅいあずにゃんが子供にあたると思うん
ですよね。冗談ばっか言っていつも嫁に怒られてるけど、ここぞという時には頼りになる
いけめんの(笑)嫁と子供が大好きなだんなと、ちょっと弱点が多い所があるけど、皆が
大すき家族にモテモテお母さん。いっつも怒ってげんこつくれてるけど、だんなが大好きで
口に出さないけどカッコイイって思ってる嫁が澪ちゃんで。皆はいつも笑いが耐えない

だからとーちゃんかーちゃんが(律澪)ケンカしてるとお家が(軽音部)嫌な雰囲気になるし
子供も(むぎゅいあずにゃん)その空気を感じて不安になって、皆がいや〜な感じになっちゃう
違和感わりとない、よね・・・。劇中のシーンには画像でつっこみ入れたので大体満足なんですが
作画が本当に気合が入ってて、スタッフさんのみなぎる空気が画面からりん!!って出てました。
部室で怒鳴る澪ちゃんの表情なんかすごい細かいんだぜ・・・皆もコマ送りして見てみてね!

お家に行ってからの仲直り描写がもの凄く丁寧!!お部屋で一人寝込んでるりっちゃんの間が
微妙な長さで、風邪でだるいのと澪ちゃんとけんかしてる気まずさが浮いて出て見えました。
電気消してる暗い部屋に澪ちゃんが来てくれて、布団に頭のっけて話す時に、窓の日差しが
グラスに反射して揺れてたりとか。寝るまでいてよ〜から唯ちゃん達が来るまでの間に
割りと時間あるけど何かあったよねとか、そんな邪心をするすき間がない程完璧な描写でした
お休みのちゅーしてよくらい言ってるし、しててもおかしくない気がするよ

澪ちゃんが教室覗きに来た時、むぎゅいコンビが「仲直りしなよ〜」って感じで
2人とも目線あわせてニコニコしてて激もえた。なにあれ!かわいすぎるんだけど?!
女子っていいな。お見舞いの時も律澪が仲直りしてるの見て皆がほっとしてくれて
嬉しかったです。楽しく仲良くふわふわするのがが大事だもんね

「ないよ、あたりまえだろ」って台詞が声が優しすぎて頭から変な汁が出ました。
最初の「ないよ」と澪は?っていう返事の「ないよ」が、たった三文字しかないのに
全然違う。どっちも優しい返事だけど、部活の皆じゃなくて、澪ちゃんからりっちゃんへ
「怒ってないよ」って伝える声が優しすぎるびゅおぉおおお(^q^)表情もすごく
良かったです、たまんねー。あの照れ屋の澪ちゃんが頬そめながら「好き」ってさー!
お互い目線があってキャーキャーした後、嬉しすぎて万歳するりっちゃん可愛すぎる。
仲直りできて、前みたいっつーか前よりもっと仲良しで、お互い冗談が言い合える
関係に戻ってからの「寝るまでいてよ〜」がさぁ!澪ちゃんがグーぱんする相手が
りっちゃんだけなのと同じで、りっちゃんが甘えられるのって澪ちゃんだけなんだぜ。
たぎるよな。「やれやれ」って言う時のうっれしそーな顔が!!!りっちゃんの
「えへへ!」っていううっれしそーな顔がさーああぁぁ!!!バンバン!!
皆がお見舞い来た後も、照れてぱってするんじゃなく、おてて繋いだままでもえた

和ちゃんの出来た人間っぷりが余すとこなく描写された今回ですが、ものっ凄い
びびった事が一つあります。最初に澪ちゃんが和ちゃんと仲良くしてた時、嫉妬して
「うちの澪が〜」なんて言ってたりっちゃんですが、生徒会室でモヨモヨしたときは
「澪をよろしく!」って言いましたよね。最初「えっ嘘りっちゃんちょっと前までうちの
澪って言ってたじゃん!!」と思って焦ったのですが、友達と話してこの「よろしく」は
澪ちゃんを和ちゃんに渡すっていう意味じゃなく、独占欲丸出しで「うちの澪です!」
ってけん制するんじゃなく、澪ちゃんが自分以外の人と仲良くしても嫉妬でキーって
ならない、りっちゃんの心に余裕ができたって事なんじゃないか?という解釈で。
つまりたった一話の中でりっちゃんの心が大きく成長したという訳なんだね!凄い!
さすが澪ちゃんのだんなだ!伸び白いっぱいおっぱいですね、OH!YES!!!
きもくてすんませんでした、終わるます